2007年9月3日月曜日

最初の記事

ではまず、手始めに、一番とりやすいところにあったMusic Lifeをとってみる。
1984年6月号。表紙はNENAである。


当時はアメリカ、イギリスのアーティストがほとんどであったから、
西ドイツ出身の彼らの登場は、他の国にもロックやってるんだ、といった、
新鮮な驚きであった。
(日本の坊主頭の中学生が聞いていたんだから、どこの国にもあるんだ)

しかし、NENAの何が凄かったか。それはわき毛である。
東京ではテレビ東京で金曜夜にやっていた洋楽番組(名前忘れた)
そこで流れたNENAのライブ映像に、それは映っていた。

エネルギッシュなパフォーマンスを見せるNENA。正直、かわいい。
しかしその横からの映像に、汗でしっぽりと濡れたわき毛が、はっきりと映し出されていたのだ。

わき毛といえば、笑いの対象としか考えていなかった、坊主頭の中学生には、
かなりショッキングな映像と言えよう。

聞けばヨーロッパの女性はわき毛を処理しない人が多いとのこと。
ごく普通の映像なんだろうけれど、女性がわきの下を見せることに抵抗を感じる大和民族ゆえ、
その坊主頭の中学生が受けた印象はその後の彼の性癖にも影響を与えることになった。

なんじゃこりゃ。

今のNENAは何をしているのか。検索。

http://en.wikipedia.org/wiki/Nena


これによると、NENA本人は、精力的に活動中とのこと。よかった。 最近でも、
アルバムを発表しているらしい。

Officialはこちら、だけど、ドイツ語わからねえ。
http://www.nena.de/