2007年9月24日月曜日

1983年11月号 インタビュウ

さて、今まで意識的に記事については、記述するのを避けてきました(うそ)。

こうした音楽雑誌を読む場合、写真にしか見ない、お気に入りのミュージシャンしか見ない、
アルバム評しか見ない、という感じで、大体見るところは決まってたりするんですよね。

当時厨房の小生にとって、まだ洋楽ロックの世界は未知の部分がほとんどだったので、
写真しか見ていない時期が長かった記憶があります。だって、知らない人のインタビュウ読んでも、わからないもんね。

だから、そのときはすっ飛ばしていた、記事を今読んでみると、いろいろと発見があるのです。

この号のインタビュウは、

David Bowie


Duranのテイラーさん二人


ABC


でふれぱ


The Style Council


Talking Heads


Wham


Seona Dancing


なんですね。

ここでよくわからないのは、Seona Dancingですが、ご興味あればリンクを覗いてください。
今は、コメディアンとして活躍されているとのことですが、写真が残酷すぎます。
これでは、当時の追っかけの立つ瀬がございません。
正直すぎるのもほどほどに、と思います。


会見で面白いのは、ABC、日本滞在中にWhite Snakeの公演にいったんだと、そこで、でびかばとコージーにrespectしてきたとのこと。

畑違いのミュージシャンの交流です。美しいです。ジャンルを気にするのがばかばかしくなります。
こういうところを聞けた、扱えたML誌というのは、やはり面白いと思うのです。

続きはまた。