さて、今まで意識的に記事については、記述するのを避けてきました(うそ)。
こうした音楽雑誌を読む場合、写真にしか見ない、お気に入りのミュージシャンしか見ない、
アルバム評しか見ない、という感じで、大体見るところは決まってたりするんですよね。
当時厨房の小生にとって、まだ洋楽ロックの世界は未知の部分がほとんどだったので、
写真しか見ていない時期が長かった記憶があります。だって、知らない人のインタビュウ読んでも、わからないもんね。
だから、そのときはすっ飛ばしていた、記事を今読んでみると、いろいろと発見があるのです。
この号のインタビュウは、
David Bowie
Duranのテイラーさん二人
ABC
でふれぱ
The Style Council
Talking Heads
Wham
Seona Dancing
なんですね。
ここでよくわからないのは、Seona Dancingですが、ご興味あればリンクを覗いてください。
今は、コメディアンとして活躍されているとのことですが、写真が残酷すぎます。
これでは、当時の追っかけの立つ瀬がございません。
正直すぎるのもほどほどに、と思います。
会見で面白いのは、ABC、日本滞在中にWhite Snakeの公演にいったんだと、そこで、でびかばとコージーにrespectしてきたとのこと。
畑違いのミュージシャンの交流です。美しいです。ジャンルを気にするのがばかばかしくなります。
こういうところを聞けた、扱えたML誌というのは、やはり面白いと思うのです。
続きはまた。
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