2008年12月18日木曜日

経団連の意見

大量の移民受け入れを促す、経団連の発言は、
まさに、ティム・ハーフォード氏の著作の通りなのかもしれない。

興味津々。

自由化。

変化が激しいね。


この不景気は金融の自由化が招いたのだろうか。

規制撤廃といいながら、実はまだ規制が残っていたり、本当は撤廃してはいけなかった規制が

あったのかもしれない。

細かい点を見ていないから、推測でしかないけれども、規制を行う、規制を撤廃する、という動きが、どこまで影響を与えるものなのか、じっくり検討してみる必要があったのかもしれない。

もう手遅れなのかもしれないけれど。

2008年12月6日土曜日

規制緩和

テレビがつまらないと感じるようになって、おやじになったとつくづく思います。
でもこういう人は多いのだろうね。特にニュース番組がつまらないと思うんです。
ああ、こう書くとなんだか愚痴っぽい。

麻生さんの飲む店の事なんか、どうでもいいのですよ。政治問題じゃないじゃない。


今回書きたいことは、働くということについて。
派遣切りとか、全くいやなニュースが多いです。
もともと派遣は、景気が悪くなれば、首を切られる立場である、といってしまえばそれで終わりであって、結局会社で働くにも、それしか選択肢が無かったというのが、ほとんどの人の立場だと思うのです。

派遣業が導入され始めたときには、新しい働き方などと、いかにももっともらしい宣伝がなされていましたが、結局は企業に都合のよい制度ということなのでしょう。

正社員、派遣になるなど、選択できればまだいいものの、採用方法として、派遣や、一時採用のような形でしか雇われなかった場合、今回の首切りは絶対に許せないでしょう。そんなこと望んでいない。

私にできる事はありません。でもこうした境遇の人たちには徹底的に戦ってほしいと思います。人事ではありません。雇用者の立場を軽く考えている経営者がいるのであれば、彼らにわれわれの立場を知らせないでいるわけにはいかないでしょう。

こんな派遣業務制度が成り立っていくわけないです。
マスコミは本当にこうしたことを報道しているのでしょうか。彼らはどちらの味方なのでしょうか。そんなことを期待するのは無意味なのでしょうか。