2008年5月25日日曜日

読書中。

ブックオフで、「すべては音楽から生まれる」を発見、購入し読み始める。まだ読了はしていないが、読みやすいしわかりやすい内容。抽象的な表現を避け、噛み砕いている表現がまたいいんですね。

ライブとしての音楽を、真正面から、個別に分析するのではなく、全身でぶつかって体感する喜び。これにはポップスも含まれるだろうし、まあ、程度の違いこそはあれ、あたくしも茂木さんとこういった体験を共有し手いるのかもしれない。

クオリアという概念がよく飲み込めていませんが、「分析不可能なもの」とでもいうのでしょうか?
音楽から得られる感動、全身がビリビリする気持ち、経験を表すのにはぴったりとした概念なのかもしれません。


音楽論なんて人それぞれ。だけど、ここにあるのは純粋な音楽に対する喜びと感謝ですね。
いい感じの内容になっていると思います。