2008年1月1日火曜日

みんなのうた

年末にやっていた、「みんなのうた」の特集。
HDに撮っていたのを見返す。
いまさらながらであるが、名曲ぞろいと、聞いていた頃が
思い返されるから不思議。
生活に密着したいい番組だと思います。

興味深いところもある。
「山口さんちのツトムくん」、「くまのぬいぐるみ」など女の子が主人公の
歌を男の子が歌っているし、
「コンピューターおばあちゃん」は一人称が少なくとも男の子を連想させるが、
女の子が歌っている。
この辺、逆転というか、歌詞と声の性別の違い(ギャップ?)が少なからず印象を強いものにしていると思う。

ジェンダーとまでは行かないと思うのですが(この辺は疎い)、そこまでの話にしなくとも、
この歌手の選び方というのは、面白いと思うのです。

来年も特集をするのであれば、ぜひ尋ねてみたい点ですね。