2008年11月24日月曜日

例の事件

テレビの描く感動に意味はあるのだろうか?
数字が取れれば、多少の演出は許されるのか。
そもそも、演出とは何なのか。

ものすごく安直に思えてしまい、まともに見れなくなっている。


この件とは関係ないんだけれども、
島田紳助氏が番組でやっていることは、テレビによる資本主義に他ならないと思う。
視聴率、それに伴う収入、効用の最大化をするという手法に非常に長けている人なんだと思う。

今回の学校建設の件も、なんで、その場初なのか、なんで絵のオークションになったのか、疑問はあるが、目標を達成し、数字も稼げているのであれば、文句は出ない、ということなのだろう。

でも、ナガブチさんを出したり、自分の行動の評価を高める行動をもらしていない点が、
抜け目ないというか、頭がいいところなんですよね。非常に慎重にやっている。

この建設活動が、どうなるのか、全くわかりませんが、表向きは問題点を解決していると思えます。でもやはりボランティアの基本は、自分の収入で人を助けることにあると思う。

人の金を使って、大掛かりに仕組んだ今回の件。今後もかなりうまくすすめるのでしょうね。


今日の1曲。